夏です!暑いときはやっぱりハイボールが飲みたくなりますね!
今回はハイボールがいちばん似合うのではないかと思われるサントリーの白州をご紹介します。
ハイボールだけだともったいない!美味しい飲み方やレシピもご紹介します。
森の中の蒸溜所で造られる森薫るウイスキー、白州の魅力に迫ります!
まずは白州蒸溜所についてご紹介します。
森の中の白州蒸溜所
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白州蒸溜所はサントリーが山崎とは質の違った原酒を生み出すために造られた蒸溜所です。
南アルプスの地下天然水はミネラルの豊富なキレのある軟水で、この水から造られた原酒は軽快で穏やかな味わいです。
山崎の華やかで重厚な原酒とはまったく質の違う原酒ができたことで、サントリーの造るウイスキーの幅を広げることになりました。
白州蒸溜所では発酵、蒸留過程において白州蒸溜所ならではの工夫がなされ、多彩な原酒の造り分けに成功しています。
発酵過程では蒸溜所内に棲みつく乳酸菌などの微生物の働きを利用したり、蒸留過程では大きさ、形状の違った樽を使い分けたり、貯蔵工程においても色々な樽を使い分けたりしながら多彩な原酒を造り分けられるよう工夫されているのです。
白州蒸溜所は工場見学も行っているため、その工程を自分の目で確かめることもできます。
興味のある方は工場見学に行かれるとより白州の魅力が伝わると思います。
なお、工場見学付きのガイドツアーは有料で予約制となっているため、白州蒸溜所のホームページにてご予約ください。
シングルモルト白州のテイスティングはもちろん、白州を造り上げている原酒のテイスティングもさせてもらえるサービス付きですよ!
蒸溜所内の森のレストランやBAR白州、バードウォッチングもできる森の散歩道、バードサンクチュアリなどの施設利用だけなら無料でできます。
白州テイスティング
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白州は透き通った黄金色が美しく、ストレートで飲んでも香りのよいスッキリとしていて、まろやかな飲みやすいウイスキーなのですが、サントリーは断然ハイボール推しのようです。
ミントやすだち、青りんごのような爽快な味わいに少しスモーキーさも感じられ、なかなか複雑な味わいで、加水しても味が崩れないので、確かにハイボールやミントジュレップに合うと思います。
ボトルを開けた瞬間からいい香りがします。緑を思わせる香り、「森薫るウイスキー」と呼ばれるのはこのことなのですね。
ハイボールにしてミントを添えればおしゃれなカクテルになります。
暑い野外でのバーベキューの時などに飲めば爽快感があってよさそうですね。
我が家は家から花火大会が見えるので、白州のハイボールを飲みながら花火を見るのも楽しそうです。
ミントジュレップとは?
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材料:ミント5g ガムシロップ15ml ソーダ20ml ウイスキー45ml クラッシュドアイス適量
ジュレップカップ、もしくはタンブラーに適量のミントとソーダ20ml、ガムシロップ15mlを入れ、バースプーンで軽くミントを叩いて潰し、ウイスキーを45mlほど入れたら、ステアしながらクラッシュドアイスを2~3回に分けて入れる。
簡単にできるカクテルです。
ガムシロップが入っているので、お酒に弱い方でも飲みやすいですよ。
お試しあれ。
まとめ
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爽やかで香り高い白州はどんな飲み方にも合うオールマイティーなウイスキーですが、夏はやっぱりハイボールやミントジュレップで立ち上る香りを楽しみながら飲みたいですね。
これで暑い夏が乗り切れそうな気がしてきましたよ!
夏のレジャーのお供にどうぞ!
ドライバーの方はご遠慮してくださいね。
それではみなさま、楽しい夏をお過ごしください!